手術には出血が付き物ですが、現在の脂肪吸引では出血の心配をするのは取り越し苦労です。
70年余りの長い歴史をもつ脂肪吸引法の始まりは、皮膚を大きく切開し脂肪を取り除いていたため長期入院が必要になる外科手術でした。
改良が重ねられ、安全面からみても画期的な「カニューレ」とよばれる管を脂肪層に挿入する吸引法に移り変わりました。
ですが、当初は現在の様な細い管ではなかったため手術跡がデコボコになってしまい、傷跡も今より大きいものでした。
現在使われているカニューレはとても細く、皮膚を数ミリ切開しますがこれは注射をするぐらいの出血でごくわずかです。
吸引中は毛細血管も一緒に吸引するため多少の出血はありますが、止血剤の入った最新の局部麻酔法の効果や超音波の特性もあり出血は最小にとどまり、手術後すぐに止血します。
輸血が必要になるほどの出血はまずありえません。
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