二重の埋没法をしようかと、雑誌の広告を見て訪れた美容整形クリニック。
フロントはまさにホテルのフロントのようで、くつろげるソファーと清潔感のある内装「クリニック」という名前がピッタリの部屋に感動しました。
受付の女性もとってもチャーミング。「私も手術を受けて、こんな感じのきれいな二重まぶたになるんだわ」と、ひそかに心をときめかせて待っていました。
カウンセリングルームもゴージャス。問診のお医者様も親切でやさしい感じで、すぐにここでの手術を決めました。
ところが通された手術室は、実に殺風景で古い部屋。「いままでの部屋は一体なんだったの!」とビックリするばかり。
部屋の隅にはほこりがあるし、見るからに古そうな手術台や機具をみて、本当にここでよかったのか迷いました。
もっと驚いたのは、手術に訪れた医師を見たときです。カウンセリングをしてくれた人ではなく、なんと外国人だったのです。
せかされるように手術を受け、仕上がった顔に不満がないわけがありません。左右の感じが違うし、見るからに不自然な仕上がり。
仕上がりに不満を言うと「時間が経てば徐々に良くなります」と、不慣れな日本語ひと言で医師は退室。
それから2週間。確かに手術後にあった腫れは引きましたが、左右の不自然さは残りました。
クレームをつけようかとも思いましたが、外国人の医師の手術後の態度を考えると、行く気もなくなります。
カウンセリングと手術する医師が同じかどうかを確認するほうが絶対にいいです。
成田さゆり(仮名) 31歳
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